伝説のエレックが封印の年月を解き放ち、
2005年・秋、完全復刻プロジェクトを始動!

 ’69年創設。今で言うインディーズレーベルの走りとも言うべき存在である。それまで世間に溢れる歌というもののほとんどは、 作詞家、作曲家、歌手といった役割分担がなされているものであったが、ギター一本で歌うボブ・ディランを筆頭とした、 アメリカからのプロテスト・ソングの風にあおられ、日本でも一人だけで自分自身のオリジナルソングを高らかに歌いあげる歌い手が登場し始める。 ポリシーの有無に関わらず、自らの言葉と声で、自らの歌を歌う事が大切、という事を教えてくれたのがエレックレコードであった。 メッセージもエンタテインメントも不器用で構わない。だけど何よりも生身で訴える。それこそが、当時の若者たちの心を揺さぶる原動力となり、 時代はそんな彼等を、シンガー・ソングライターと呼んだのだった。
アーティストも普通の人間。スタッフも言えばアマチュアレベル。しかし、何かしたい、何かしなければ、という時代の中心で、 彼等は一つのムーブメントを巻き起こしていった。吉田拓郎が歌った。泉谷しげるが叫んだ。古井戸が、海援隊が、なぎら、ケメ、 ずうとるびらが、その時代を駆け抜けて行った。そして完全燃焼の末、’76年、疾走した青春時代に幕を閉じたのだった。

それから30年の月日が流れた…。

かつての若きスタッフたちが、現在の薄っぺらな音楽業界に喝を入れるべく、当時の熱い息吹を再び甦らそうと立ちあがった。本当の“歌”の素晴らしさ、楽しさを伝える為に、紙ジャケ復刻仕様で遂に数々の伝説的レコードがCDとして復活する。シングル・コンピレーションや特別企画CDボックスなど、現代ならではの企画も用意し、かつての青春の一頁だった魅力的アイテム群、約70アイテムを続々リリースいたします。  

復刻紙ジャケット仕様で挑む、
ノスタルジィ必至の宝物的アイテム群!

思い出に残るアナログ・ジャケット。あの大きなレコード盤を包みこむ正方形の厚紙ジャケットに、未だに愛着の思いを抱いている方々は少なくないだろう。買ってきたレコードを大切に取り扱い、自分の部屋に飾り、室内のレイアウトの一つとして楽しんでいた方々も多いと思われる。そんな、大切な宝物であった筈のアナログ・レコードは、時代の流れによってCDへと移行し、あの大きなジャケット・ビジュアルの迫力は、既に過去のものとなってしまっている…。
しかし、そんなかつてのファンの方々の思いが高まり、当時のアナログ・ジャケットが縮小版で再現されるという動きが主流に!エレックレコードも、そんなアナログ・ジャケットへと思いを馳せるファンの方々の為に、もちろんその仕様を採用。手にとって懐かしい、大切な宝物となるべく、ミニチュア・レプリカによる完全再現を各作品でお届けする予定です。